ネタバレしてても楽しめるほうだけれど(時と場合による)、今回は後から咀嚼な気分だったので、なるべく前情報に触れないよう薄目でチケット取って行ってきました。
舞台観劇、最後の記憶は野田MAPの「パイパー」
‥2009年公演て書いてある、、
え、15年ぶりだと? ついこの間だったのに(震)
「骨と軽蔑」は7人の女優たちが繰り広げる言葉の応戦劇、最後のシーンは思わず声が出てしまいそうなほど。イントロダクションの言葉にすべてが詰まっている。
「ピリピリしてばかりはしんどいから、そろそろ軽く行きたい。派手な仕掛けは使わずに彼女たちの芝居が仕掛け、”居並ぶ墓石を前にして楽しそうに笑う女たち”をイメージに、不謹慎を笑ってしまえるような舞台」
東京公演、前売りは完売しているけれど、当日券も若干枚数でるみたい(前日18時~販売)
あとはリセールサイト でご縁があれば。
【福岡】博多座
3月27日(水)~3月 31 日(日)
【大阪】サンケイホールブリーゼ
4月4日(木)~4月7日(日)
地方公演もあるみたいなので興味ある方はぜひ。
人間は間違いを繰り返す愚かな生き物で、同時に「忘却」という儚くも素晴らしい機能を併せもっているという矛盾、それでもおんなたちはいつだってかしましいし、強い。
舞台は生もの、今年は舞台もいっぱい行く。